002:『藍色夏恋』
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2004/01/21
- メディア: DVD
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全体を通しての感想は、なんかもうみんな可愛いぜこんちくしょ!みたいな。
俺も恋がしたいなぁとか体育したいなぁとかバスケもしたいなぁとか夜の学校に忍び込みたいなぁとか、
友達と「あの子可愛くね?」「いゃ俺はあっちの子の方がタイプ」とか言い合いたいなぁとか、
くだらねぇ妄想したいなぁとかもっと将来に希望持ちたいなぁとか、
なんだか色々とふけってしまう作品でした。はいはいオサン目線。
で、印象に残ったのはやっぱり、体育館でお互いの秘密を告白するシーン。
チャプター名はその名も「お互いの秘密」。そのまま。
モンの思い詰めた表情を見て、
世間で言われるそういう人達の事をどうこう言っちゃいけないなと思いました。
からかって笑い話にしちゃいけないなと。
いゃ、もうそう思ってんのが偏見なのかもしれないけど。
あとねその後の体育館のシーンのモンの「ごめん」っていう台詞ね。
その後の「普通に幸せだったのに」って台詞には、
「私と会ってなかったら」的な、「私を好きになってなかったら」的な、
そういう切ない想いが込められてたような気がしました、勝手に。
みんな色んな事に頑張ってほしいぜ。
っと映画の中のキャラクターに対して真剣に応援してしまいました。
でもこの映画の中の体育教師だけはどう見てもただのバカです、本当にありg(ry