ビートキッズ

随分前の話になりますけども、
僕は7日あたりにTBSあたりでやってたドラマ『Happy!』を見たんですよ。
そこで主演の相武紗季さんが猛烈に可愛く見えたんですよ。
ビッグウェーブがキタんですよ。


で、その波が来る前に何気なく録画しといた『ビートキッズ』に相武さんが出てる事に気付き、
7日の夜中あたりにすぐさまそのDVDを観たワケですよ。


その映画での相武さんの役は「天才ドラム少女・ナナオ」って事でして、
僕はその解説文を見て「無口でとっつきにくい女の子の役なのかな」ってな想像をしていたんですが、
な・ん・と、ナナオは僕の想像を遥かに越えていました。
とりあえず無口ではなかったし、
ぁ、でも「とっつきにくい」っつーのは割と当たってたんですけど、
いゃまぁそんな事よりも僕がとにかくビックリした事は、なんとナナオさん、
今や大きなお友達の間では萌え属性ともなっている『ボクっ娘』でした。
いゃー参ったねこりゃ、そう来たかって感じでね、
そんな感じでね、このまま軽いノリで重大発表をしてしまおうと思うんですけどね、
僕は『ボクっ娘』が大の苦手なのです!!!!!!!111
‥ぁ、そんなに重大でもない??
でもまぁとにかく、僕は『ボクっ娘』にドン引いちゃうんですよね。
「なんでなんでなんで!?何で『ボク』なの?女の子なのに!!」ってすごい思っちゃう。
あーでもごめん、これって一種の男女差別だよね。。
って事に気付いた所で映画の感想。


あぁーーー俺もバンドやりてーーーーー!!!!!11とは思いませんでしたが何か??
これでも幾多の友達からのバンドのお誘いを何度も断ってきた男だからね僕は。
バンドじゃなくてアコギ1本で人生を悟っていきたい男だからね僕は。
そもそもエレキは性に合わないんでね僕には。
べ、別に弾けないんじゃないんだからね!弾かないだけなんだからねっ!!


って言うか、俺はロックアレルギーなんや!!!
自称音楽好きとしてはロックっていうジャンルの音楽も聴いとくべきなんだろうけど、
ってか聴いてはみるんだけど、聴いてても途中でよくわかんなくなっちゃう。
そもそも本物のロックってのがよくわかんない。
だから聴いてても楽しくないってか、もぅなんかワカンナイで終わっちゃう。
で、僕の中ではバンド=ロックってな感じなんで(超大まかに言っちゃってるけどね)、
だから俺はロックアレルギーってかバンドアレルギー?みたいな。


でも倉庫でビートキッズがライブしてるシーンなんかでは、僕もすごくあの場に入りたいと思った。
自分の楽器の音と他のメンバーの楽器の音が合わさる瞬間ってのは一度は体験してみたいな。
あーそんなの病み付きになりそうだなw
絶対楽しいよねそんなの。
やべ、俺ちっともバンドアレルギーなんかじゃねぇやww


ってかやっぱドラムってかっけぇなー。
菅野君っつーか相武さんはリアルでドラム叩けるみたいですね。
いいなー。俺も家にナイスな環境あればなー、ドラムやりたかったんだけどな。
‥でも僕は結局はやっぱりギターに落ち着くのかなとか思った。なんとなくだけど。


っつーか、、話それまくりんぐwww
そろそろ純粋な感想を書こう。


菅野君の表情がね、エージ宅に行ってからすごく良くなったねやっぱり。
エージはアホだけどアツイ奴だもんね。
カーチャンを大事にするし、そりゃナナオはエージに惚れるわな。アホだけどw
やっぱ人間ココ(ハート)が大事だよね(・∀・)


ナナオのハートが少し動いてから、
ナナオがクソ教師とバトるシーンでの相武さんの演技は、
若手女優の中では郡を抜くほどの迫力があったんではないでしょうか。
ガンギレだったな。すげぇな。


その後みんなで一致団結するシーンはもぅ、青春だなぁww
コレみんな高2でしょ??楽しそうでいいなぁ。
俺高2なんて適当にのうのうと過ごしてたからなぁ、
ってかよく考えたら高2の時の記憶があんまりナイんだけど、
これなんて昨日の晩御飯思い出せない病??


って言うかマーチングとか鬼懐かしい。小学生以来だ。
その大会のシーン見てても「楽しそうでいいなぁ」としか思えない僕。病んでます。


そして話はイキナリ重くなるんだけど、だけどナナオがなんか女の子になってるー!!
恋だね。恋っていいね。
チャリ2ケツとか正直羨ましいんだけど。俺も息切らしたいんだけど。俺、末期かな。


そんでまぁそこからはトントントーンと話が進んで行き。
ビートキッズが結成され、ナナオの出番も少なくなり。
クソ教師はいつまでたってもクソ教師であり。
そしてライブにはやっぱり混ざりたくなり。
そんな感じで終了しました『ビートキッズ』。


ちょっと感想が適当なのは映画の展開が速いからって事で目を瞑って!
いゃ、最後の方はホント話の展開が速かったんですよ。
しかもあるあr・・・あんまりねーよwwwwな展開が多かったw
でもとてつもなく分かりやすい映画でした。
そして最後の最後で、何気にこの映画にMAKIDAIが関わっててビックリした映画でした。
おしまい♪