始めの一歩（詩／曲 岩沢厚治）

ユズモア

自己満企画第二回目の今日紹介いたしますのは、
名盤『ユズモア』からの一曲。
名盤中の名盤『ユズモア』の9曲目を飾っている『始めの一歩』でございます。

岩沢さんにしては珍しくメッセージ性の強いって言うか、前向きな感じの詩（特にサビ）。
それでもやっぱり岩沢さんらしい、どこか陰な感じの詩（ＡメロＢメロ辺り、って言うかサビ以外）。
そんな感じでＡメロＢメロからサビへの持って行き方が素晴らしいんだな。

でも僕は「この曲好き」っていうゆずっこをあんまり見た事がない。
掲示板とかで「ゆずのどの曲が好きですか？」っていう質問に対して、
「始めの一歩」って答えてるゆずっこをあんまり見た事がない。何でだー。
僕はこの曲は隠れた名曲だと思ってるんで、誰か同意してくれる人が居たらお友達になってください。
いゃ、隠れた名曲と言うか、僕的には超名曲なんだけど。
僕的思い出ソング系（『シュビドゥバー』とか『青春の日々』とか）を除けば一番好きな曲だと思う。
僕にとってゆずの曲で初めて背中を押された曲と言うか、
いゃそんな大袈裟なモンじゃないと思うけど、まぁなんつーかそんな感じの曲なのです。

最近、仕事のある日は家を出る前に毎日この曲を聴いてるんだけど、
一昨日なんか聴いててちょっと泣きそうになってしまいまんた。
いゃ、特に理由はナイけどｗ
名曲だなぁと思って。

確かめながら顔しかめて　近づくんだ
なんてことないさ　その一歩踏むだけさ
すっからかんの鞄背負って　また目を閉じてさ
いつでもいいよ始めの一歩踏み出して
さぁ行こう向こう側へ

うん、名曲です。頑張ろ。